俳句
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明王の御眼つぶれるほどに凍て
境内の垢離場の石へ冬日かな
散りつくし仁王立ちなる公孫樹
枇杷咲いて岡場所ありしこのあたり
たもとほり抜け径近径落葉径
寒々と木場のおもかげ鶴歩橋
三尺の注連売ってゐる年の暮
美しく灰を均して年忘
言の葉の貧しき人とゐて寒し
内濠に城守のごと鴨の群
境内の垢離場の石へ冬日かな
散りつくし仁王立ちなる公孫樹
枇杷咲いて岡場所ありしこのあたり
たもとほり抜け径近径落葉径
寒々と木場のおもかげ鶴歩橋
三尺の注連売ってゐる年の暮
美しく灰を均して年忘
言の葉の貧しき人とゐて寒し
内濠に城守のごと鴨の群
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