俳句
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雪吊の松の小ぶりに芝離宮
梅固し孤影それぞれ長くひき
くれないの蕾をあまた梅林
梅林へときに桟橋よりの風
薄氷を頭突きのさまに鯉浮ける
この池を西湖と見立て水温む
蓬莱と名付けて島の春浅し
紅椿落ちむとせしが石の上
身ほとりに小さな詩集春立てり
かまくらを出てかまくらへ星の夜
梅固し孤影それぞれ長くひき
くれないの蕾をあまた梅林
梅林へときに桟橋よりの風
薄氷を頭突きのさまに鯉浮ける
この池を西湖と見立て水温む
蓬莱と名付けて島の春浅し
紅椿落ちむとせしが石の上
身ほとりに小さな詩集春立てり
かまくらを出てかまくらへ星の夜
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